電気工事 ケーブルウインチ
ケーブルウインチは、太物ケーブルの長距離延線作業には欠かせないものですから、1台は持っておくべきものだと思います。
最近では、建物の大規模化や高層化が進み、これまでのように人の力だけで延線できるようなところは、少なくなってきています。
また、これまでだったら、あまり眼にすることが無かったような太物ケーブルも当たり前のように見かけるようになりました。
さらに、延線距離も以前に比べると建物が大規模化したことで伸びているので、もうケーブルウインチが無かったらやってられません。
小さな建物ばかりを相手にしてるのであれば、人力で引っ張るのもいいでしょうが、
それも、人を集めるのに多大な費用が必要になるので、それだったらケーブルウインチを1台買ったほうがお得な感じがします。
ケーブルウインチが1台あるだけで、人の何人分の仕事をしてくれることか。
それも文句の一言も言わずにです。
仮に、何人か人を呼んだとしてもケーブルウインチがあるだけで職人の態度も違ってきますし、延線作業もスムーズに進むので、そのほかの作業にもいち早く取り掛かることができて、結果的に、コストダウンが図れると私は考えています。
育良精機(IKURA) |
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育良精機 インバーターウインチ CW-IV400 |
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育良精機(IKURA)のケーブルウインチですが、一般的には、通常のスタンダードタイプや防音型もしくは低音、無断変速型を使ってるところが多いです。
インバーターウインチは、少々馬力不足のような・・・
ジェフコム(JEFCOM) |
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ジェフコム(JEFCOM)のケーブルプーラーですが、これも電気工事の現場でよく見かけるけど、私は使ったことがありません。
独立開業以来ずっと育良精機(IKURA)のケーブルウインチを使っているので、もう使い慣れているし、そう簡単に壊れるものでもないので、今のところ買い替えの予定もありません。
一度買うと使用頻度にもよりますが、10年以上は使い続けられるものだから、年換算にしたら本当に安いものだと思います。