電気工事士の使う腰道具

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電気工事士の必須アイテム 腰道具

電気工事士として日々お仕事している全国の電気工事士さんの中で、
腰道具を持っていない人は、居ないと思います。

 

なんてったって、腰道具は、電気工事士の必須アイテムですから、
仮に、ヘルメットや安全帯を忘れたとしても、
腰道具だけは、忘れることはないでしょう。

 

いわば、電気工事にとって腰道具とは、身体の一部のようなものですから、
どんなときでも、忘れるなんてことは、考えられませんよね。^^

 

もし、腰道具を忘れて現場に行こうものなら、他の電気工事士さんから、

 

やる気あるんか?と非難轟々だと思います。

 

実際、腰道具が無ければ、いつものように仕事をこなすこともできませんし、
他の電気工事士さんに迷惑を掛けてしまいますから、
その日は、仕事の完成度が下がってしまうことでしょう。

 

それほど大切な腰道具ですから、
みなさんそれぞれに、自分が使いやすいように工夫されています。

 

ペンチホルダーを吊るす位置一つとってみても、
まったく同じように吊るしている人は、ほとんど居ないと言っても過言ではないほど、
千差万別で、それぞれ微妙に配置が違うものです。

 

また、電気工事と一言で言っても、扱う電気が違えば、
使う道具も変わってきますから、自ずと腰道具の内容も変るものです。

 

弱電を扱う人と高圧受電設備を扱う電気工事士さんでは、
腰道具もまったく違いますし、その内容も全然違うものですよね。

 

 

これは、極端な例えでしたが、
同じ低圧電気を扱う電気工事士さんでも、
店舗や住宅を主に扱う電気工事士さんのものと、
工場などを主に手掛ける電気工事士さんでも、その腰道具は違うものです。

 

ですから、これが正解と言える腰道具は無いのです。

 

ようは、自分が使いやすければ、それが腰道具としては、正解だと私は思います。

 

ですから、こちらで紹介するものは、奇抜なものは紹介せず、
ごくスタンダードな、誰でも必要なものを中心に紹介させていただきますので、
新人さんなどには、参考になるかもしれません。