電気工事 油圧圧着工具
電気工事では、ケーブル接続作業は、不可欠ですし、接続方法が変れば、使う工具も変ってきます。
電気工事士が使うプロ用の圧着工具の中でも、油圧式圧着工具は少し高価な工具になります。
ハンドプレス程度なら高くても1万円程度ですが、油圧式圧着工具となると手動式でも数万円、充電式や電動油圧式などでは20万円以上と、簡単に買える金額ではありません。
ですから、本当に必要な方しか購入しませんし、そんな方は使用頻度も非常に高く、少なくても週に1,2度は使用されていると思います。
仮に、そこまででもないとしても、月に数回程度は使用されていることでしょう。
仕事内容によっては一日中使用し続けるなんてこともあるでしょう。
例えば、電気室内での接続作業では、建物全体の電気の供給を担うわけですから、各系統の幹線ケーブルだけでも相当な数になるでしょうし、一部共用回路なども絡んでくると、接続するケーブルの種類も、これまた大変な数になります。
それだけに時間との競争でもあるので、より効率的な工具は不可欠だということになります。
したがって、そんな方は自ずと充電式圧着工具や、電動式などの高価な工具が必要となります。
確かに、そのような電気工事が多ければ、それだけ売上高も上がりますから、必要経費の範囲で吸収できますので、仕事量から考えれば、たいした出費でもないのかもしれませんが、それでも圧着工具の20万円以上というのは、一瞬二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。
まあ、電気工事の仕事内容によって、使う工具が変るのは普通のことですから、それは仕方ないにしても、その工具を探すのに無駄な時間は極力少なくしたいものです。
ですから私のサイトでは、私自身がみなさんの代わりに探して、こちらで紹介させていただきますので、みなさんは、お目当てのものをサッと見つけて無駄な時間を短縮してください。
それでは、手動式油圧圧着工具からご覧ください。
泉製作所(IZUMI) |
ロブテックス(LOBSTER) |
デンサン(DENSAN) |
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泉製作所(IZUMI) |
ロブテックス(LOBSTER) |
デンサン(DENSAN) |
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手動式油圧圧着工具も150sq対応のものまで持っておけば、小さな工場程度なら対応できるでしょう。
電気工事を生業とするのであれば、最低限これくらいの油圧圧着工具は、揃えておくべきです。
カクタス (CACTUS) |
泉精器製作所 (IZUMI) |
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充電圧着器なら、325sqまで対応するものもあり、大型の商業施設等電気容量の大きな建物まで、対応できるでしょう。
また、充電式なので、疲れないし、連続使用が想定される現場では、ぜひ持っておきたい工具の一つだと思います。